債務の清算としてではなく、遺産分割、共有物分割、破産手続き上の換金など不動産を売却してお金に替える必要がある場合、競売の手続きを手段として利用するものです。事件番号の符号はその性質に応じて(ヌ)又は(ケ)と表示されます。
ポイントとして事件番号(ヌ)の物件は要注意です。
事件の性質、内容によってはさらに揉めたり物件を落札して手に入れても利用が出来ない場合や再度の弁護士費用や裁判費用を要する場合があります。
売却基準価格が異常に安いので注目されやすい案件が多いので注意が必要です。それでもどうしても入札する場合、弁護士や専門家に相談することをお勧めします。
0 件のコメント:
コメントを投稿